みなさんこんにちは！現役公務員兼不動産投資家のニコです！
今日は「複数の収入源を持つことのメリット」についてお伝えできればと思います。
僕は30代前半ですが、今は、
１本業（公務員）での給与収入
２不動産投資家としての家賃収入（４棟から家賃収入を得ています）
３FX自動売買の配当
の３つが収入源となっています。そして、これらを
４投資信託（※含み益なので幻ではあります。）に突っ込むスタイルをとっています。
僕は子供が2人いますが、いや～お金かかりますね。
おいしいものだって食べたいし、旅行にも行きたい。
けど先々の教育費は心配だし、なんなら目の前のおむつ代だって痛い…。
今日は同じような立場にいる方々に向けて、少しでもチャレンジしてほしいなと思い、
複数の収入源のメリットをお伝えできればと思います！
※人それぞれ価値観があると思うので、必ずしも投資を推奨するものではありませんよ！
①公務員だけでは危険かも？
そもそも僕が他の収入源の確保に動いたのは、
25歳の時に幼馴染の妻が体調を壊したからでした。（今は完治しています！）
そして、僕自身も馬鹿みたいに働いていたので、途中で血便が出たりして…。
そういう生活に色々リスクを感じたんですよね。
このまま二人で体壊したら、楽しい人生なんて送れないなと！
そして、まず始めたのが株式投資でした。
当時は日本個別株に手を出しましたが、全然続きませんでした。
なぜかというと、今まで投資なんてしたことがないから相場が気になってしまうんです。
少し損失が広がるだけで、気持ちが落ち込む…、そんな状態でした。
投資を長期でやるという視点が欠落してたんですよね。
僕が働いてでも年収600万、妻は400万。
25歳で世帯年収1000万円に到達していましたが、
夫婦二人で、心身を犠牲にして生きてる気がしたんですよね。
僕たちは中学生から付き合ってるので、「こんなの俺らっぽくないよね」っていうのも
二人でよく話してました。
でも、やっぱり公務員が好きだから、自分が仕事のペースダウンをすることは嫌。
けど、何か変えなきゃいけない。
こんな思考が日々ループする感じでした
そして、株式投資を早々に諦めても、
「何かしなきゃいけない」と常に情報収集していましたね。
②しっかり勉強して不動産投資
そんな私が都内の本屋でたまたま見つけたのが、「不動産投資」の本でした。
地元の書店ではあまり扱っていなかったのですが、そこには20冊程度の本があり、
中身をサーッと呼んでみると、「公務員が有利！」みたいなことが書いてあったのです。
調子に乗った私はそこからすぐに不動産投資を勉強し始めました。
今思うとよく始めたなぁと思うのですが、
当時は、「何もしないという選択肢がない」状況だったので、
藁をもすがる思いで不動産投資の本を読み漁りましたね。
そこからは、株式投資で少し怖い思いをしたので、いきなり1棟ものにはいかず、
区分投資でスタートを切ることにしました。２年間で立て続けに３部屋買いました。
その後も不動産投資の勉強を続けて、いよいよアパートにチャレンジしようと思い、
区分をすべて売却し、アパートにチャレンジし、今に至ります。
他の記事でも色々解説してるので割愛しますが、
区分投資もアパート投資も、一生懸命勉強して、
自分なりにリスクを限りなくコントロールできるやり方で取り組んでいます。
今でも日々研鑽を積んで、不動産投資に向き合ってます。
不動産投資は月に３回家賃収入があります。
区分投資の時は月々1万円弱でしたが、今は給与収入以上のお家賃を頂きます。
※僕もある程度稼げるようになるまで５～６年かかかりましたし、
実際のところアパート投資は結構大変ですけどね(笑)
それでも再現性が高く、相場に左右される可能性が低いので、お勧めではあります。
借金の金額も大きいので不安がゼロではありませんが、
私がいま金銭的に充実してるのは不動産投資があるからに他なりません！
③全然勉強しないでFX
続いてFXですが、こちらは区分投資期間中に何もやることがなかったので、
チャレンジしてみたものですが、一度大きく損失を出しました。
今は本業（公務員）の関連でたまたま知り合った友人の「自動売買ソフト」を
使っていますが、FX自体、不動産投資と比べて、あまりお勧めしていません。
FXは「余剰資金で少しだけ」がちょうど良いです。気持ちが安定しますね。
僕は、自分がコントロールできないことに気持ちが持っていかれるのが苦手です。
なので、相場の乱高下に気持ちが持っていかれない自動売買が好きなのです。
そうは言っても勝率が低いと話にならないので、この辺は見極めが必要ですね。
巷では色々なFXツールが売られていますが、気を付けなければならないのが、
〇利回りを過剰にPRしているもの
〇初期費用が高いもの
の２つですね。
FXの利回りは瞬間風速的に大当たりすれば、他の投資案件と比べれば
圧倒的な利回りが出せます。ただし、それはあくまで瞬間です。
この見極め方ですが、しっかりしたFXツールであれば、
過去10～20年程度のバックテスト結果を証明してくれます。
逆に、バックテスト結果を出せないというソフトは要注意ですね。
爆発的な利回りを出すFXツールは、得意な相場でない限り負ける可能性が高く、
バックテストで確実にマイナスになるからです。
また、初期費用が高いものもダメですね。
ツールの開発者側は最初に稼いで、あとは結果関係なくトンズラしますよ(笑)
本当に優秀なツールであれば、ずっと稼働できますから、初期費用なんか取りません。
多くのユーザーから毎月の手数料で稼ぐ方が、
開発者側にとってもよっぽど安定経営につながりメリットがあるからです。
でも、たとえ勝ち続けるツールと出会ったとしてもFXは余剰資金でやるべきです。
自動売買は結局誰かの手で稼いでいる状態なだけで、
自分自身の稼ぐ力が向上しているわけではありません。
あまり欲張らずに、月々のスタバ代を稼ぐくらいの気持ちで
向き合うのがちょうど良いと思います。
④３点バランスがちょうど良い理由
僕はこれまで説明した３つの方法に絞り、資産を積み上げています。
労働収入で、ゼロリスクミドルリターンの公務員
準労働収入で、ミドルリスクミドルリターンの不動産投資
ほぼ不労収入で、ハイリスクハイリターンのFX自動売買
そして、これ以外に手を広げるつもりは今のところありません。
理由は簡単で、これ以上手を出すと、自分のキャパシティーを超えて
収支が管理できなくなる可能性があるからです。
それは冷静な分析や判断ができないことにつながり、リスクとなります。
３つであれば、収支のコントロールは容易ですし、
何よりも本業に支障が出ないラインナップなわけです。
もし自分が働けなくなっても、不動産が家賃を運んでくれますし、
もし不動産投資で失敗しても、本業を辞めなければ良いだけです。
FXはそもそも余剰資金ですから、毎月の小銭はボーナス扱いです。
僕は、以上の３点がベストバランスですが、皆さんはいかがでしょうか。
お勧めの投資案件やリスクヘッジ手法が他にもあれば、
是非こっそり教えてくださいね(笑)
本日は以上です！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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